結婚式の出席マナーはこれだけ!本当に正しいマナー情報【男性編】
結婚式のマナーって色々ありすぎてわかりづらいですよね。
服装・受付・ご祝儀など気にすることがたくさん!
ググったところでサイトによって書いてることも違う。
どの情報が本当に正しいマナーなの?
そこで今回は、僕が実際体験した情報を元に本当に正しい結婚式のマナーをまとめました。
ホームページに載ってるマナー情報は古い
「来週は高校時代の同級生の結婚式!
結婚式に出席するのは初めてでマナーがわからない。
よし、ググってみよう。」
「服装って黒のスーツじゃなきゃいけないのか。
あれ?でもこのサイトには紺でもOKって書いてる。
え、このサイトにはスーツは何色でも良いって書いてる。
どうなってんの?どれが本当の情報なのよ・・・」
上記は1ヶ月前のボクの心の声です。
サイトによって書いてることはバラバラでどれが本当かわからない。
なぜこんなことが起きているかと言うと
「結婚式のマナーは時代によって変化するから」です。
時代によって結婚式のマナーや服装が変わるにもかかわらず
一昔前の情報が掲載されているサイトが多いのです。
そのため、現在では特に気にされないような小物のマナーまで
あたかも絶対必要と思わせるような書き方がされています。
このサイトでは2014年最新のマナーを紹介しますのでご安心ください。
服装のマナー
スーツ
スーツは白色やグレー以外であれば何色でもOKです。
形もフォーマルでなくても大丈夫。
ストライプが入っていても問題ないです。
昔のマナーでは「黒のフォーマルで無地じゃなきゃだめ」
と書かれていますがそんなことは全くありません。
結婚式用にフォーマルの黒スーツを買おうと思っていたあなた。
普段から着ているようなスーツで行っちゃえばいいです。
ネクタイの色
ネクタイは何色でもいいです。
お気に入りの勝負ネクタイを身につけていきましょう。
白色やシルバーじゃなきゃダメという話をよく聞きますが
実際は何色でも問題ありません。
というか誰も参加者のネクタイの色なんて気にしません。
靴(くつ)
靴も何色でもOKです。
お気に入りのオシャレな靴で出席しましょう。
黒色の靴で行くことがマナーのような風説がありますが、誰も気にしていません。
茶色でも紺色でも全然問題ありませんよ。
鞄(かばん)
鞄は何でもOKです。
いつも会社用に使っているものを使ってもいいですよ。
なぜなら、鞄は受付で預けるからです。
やたらとカバンの色を気にされる方がいらっしゃいますが
そもそも受付で預けてしまいますので他の人に見られません笑。
ご祝儀についてのマナー
ご祝儀の金額
ご祝儀の金額は関係性によって決められますのでルールはありません。
友人でしたら1~3万円が相場でしょう。
さて、ご祝儀について皆が気にすること。
【ご祝儀は2万円でもOKです】
ご祝儀に2や4の偶数は使ったらダメみたいな話聞いたことありますよね?
あんなの気にしなくてもいいですよ。
通説を気にして2万円5円にしたり、1万円札を5千円に両替したりする人もいるそうですが、オススメしません。
なぜなら、そのような工夫は意図が伝わってやらしいから。
逆の立場で考えてみてください。
もし自分が新郎だったとして、2万5円もらったり、5千円札2枚と1万円札1枚の2万円もらったらどう思います?
ボクなら「ああ、この人は3万円出すのはちょっとと思ったからこういう風に工夫したんだな」と思います。
2万円なら2万円でいいんです。
結婚式を主催する側の新郎新婦からしたらそんなこと気にしませんよ。
ご祝儀は新札で
ご祝儀で渡すお札は新札を用意しましょう。
これはよく言われることですが、ボクも新札で渡すことをオススメします。
新郎新婦側からすると新札で受け取ったほうが気持ちいいですよね。
2人の新しい門出を祝うものなので、新札は用意してあげましょう。
新札は銀行の窓口に行けば両替してもらえます。
もし銀行に行く時間のない方は、ATMで何回かお金をおろしてみましょう。
結構な高確率で新札が出てきます。
袱紗(ふくさ)
袱紗(ふくさ)は必要ありません。
ご祝儀袋は裸で渡しても大丈夫です。
袱紗は必要と書いているマナー情報サイトがたくさんありますが
現在の式では袱紗に包んでいるかを気にする人なんていません。
というか、袱紗からご祝儀袋を取り出す時間が無駄で逆に迷惑です。
受付には当日たくさんの出席者の方が並びます。
その状況で袱紗からご祝儀袋を取り出して、受付台において渡すということをしていたら時間が掛かって仕方ありません。
式をスムーズに開始するためにも、受付側の便宜を考えて袱紗は必要ないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「結婚式だからちゃんとしなきゃ」と意気込んていた人は肩の力が抜けたと思います。
結婚式は主役の新郎新婦のためにあります。
身も蓋もない言い方ですが、ゲストの服装なんて誰も気にしないです。
1番大切なのは新郎新婦の2人が気持よく式を迎えられるようにすること。
そのためのマナーなのです。
ちっさいマナーなんて気にしてないで、2人を全力で祝いましょう。
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