自殺寸前の社会不適合者を救った「生きるのが楽になる３つのヒント」

ボクは社会不適合者です。

短期間での退職（最短記録は2日）で転職を7回繰り返しました。
うつ病になって引きこもっていた時期もあります。
社会の輪のなかで空気を読んで生きていくということがボクには無理なのです。

「社会に合わせなければ」
「みんなと同じになるように頑張らなきゃ」
毎日毎日、自分に言い聞かせ肩肘をはって生きてきました。

そう思えば思うほど毎日が辛くなっていきました。
もうこんな人生ダメだ。
社会のレールから外れた自分には居場所なんてない。

いっそ死んでしまおうかと思いました。
でも、死ぬのは怖いんです。

嫌なことを後回しにするクセがある僕はこう思って生きることにしました。
『もう今日死んでもいいや。あとは暇つぶしで生きよう』

地を這いつくばって生きていたら、優しい人と優しい本と優しい言葉に出会いました。
すると、いつのまにか社会不適合者である自分を受け入れられるようになっていました。

気がつけば生きることが楽しくなっていました。

なんでだろう。何が変わったんだろう。
振り返った結果、３つのヒントがあったからだと気づきました。

大体のことはどうにかなる

大体のことはどうにかなります。

本当ですよ。

大体のことはどうになかなります。
どんな大きな失敗でもどんな絶望でもどうにかなります。
世界が終わるんじゃないかというくらいのショックな出来ごとも。

僕たちは物事を大げさに考えすぎる癖があるんですよ。
リアクション芸人じゃないのだから大きく反応する必要はありません。

振り返ってみてください。
過去にあなたが失敗したことだって今考えるとそんな大したことじゃないでしょ？

あの人との大失恋も、上司にめちゃくちゃ怒られた仕事の失敗も
今振り返ればそんなに大したことじゃない。

どんなに辛いことがあってもどうにかしてきたでしょ。
あなたはいま生きてるじゃないですか。

死ぬこと以外は大したことじゃないですよ。

捨てる神あれば拾う神は絶対いる

捨てる紙あれば拾う神あり。

どこかで聞いたことありますよね。
これも本当だったんです。

社会は思ったよりも優しいんです。
優しい人はたくさんいるんですよ。

あなたを傷つけた人はたくさんいましたよね。
周りの人間が全て敵に見えたこともありました。

でも、生きていれば必ず優しい人に出会います。
あなたのことを深く理解してくれる人がいるんです。

ふっとしたきっかけで出会っちゃいます。
不思議なものので「出会いたい！」なんで強く思っている内は出会わない。
そんなこと忘れてたなって感じの時に出会います。

たった一つの出会いと笑顔があなたの人生を充実させてくれます。

成功するために生きているんじゃない

僕たちは成功するために生きているんじゃありません。
ましてや利益をあげるために生きているわけじゃありません。

じゃあ何のために生きているか。

「楽しむために」生きているんです。

人生はダンスみたいなもんです。
楽しく踊ればそれでいいんですよ。

そこにはあなたを評価する審査員なんていません。
自分の好きな音楽で好きな場所で好きに踊ればいいんです。
ダンスに失敗も成功もありません。

疲れたら休んでまた踊っちゃいましょう。

まとめ

社会不適合者でも生きていく道はたくさんあります。
生きることは楽しいことばかりじゃないけれど、総評すると楽しいです。

成功しなくてもいいんです。
共にダンスを踊ってたのしみましょう。

人生はダンスです。
ダンスダンスライフ。